経済産業省「ファミリービジネスのガバナンスの在り方に関する研究会」へのパブリックコメント提出について

このたび、経済産業省において「ファミリービジネスのガバナンスの在り方に関する研究会」が計4回にわたり開催され、ファミリービジネスの持続的成長および円滑な事業承継に向けた議論が行われてまいりました。同省では、当該研究会を踏まえて取りまとめられた「ファミリーガバナンス・ガイダンス(案)」について、2026年4月30日までパブリックコメントの募集を行っております。

こうした動きを受け、ファミリービジネス専門コンサルタントである北島誠士は、実務の現場で培った知見を踏まえ、本ガイダンス案に対する意見を提出いたしました。

また、北島が所属する一般社団法人日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)におきましても、2026年4月30日付で、同ガイダンス案に対するパブリックコメントを提出しております。

本パブリックコメントの作成にあたっては、2026年4月17日にFBAA主催による意見交換会が開催され、会員および関係者による多角的な議論が行われました。当日は、北島誠士も参加し、MKUコンサルティングとしての実務的見地から意見を表明いたしました。これらの議論および参加者の知見を踏まえ、FBAAとしての意見が取りまとめられ、今回の提出に至っております。

今回提出されたコメントは、ファミリービジネスの現場における実務的な知見を基盤とし、ガバナンスの実効性をいかに高めるか、またファミリーとビジネスの持続的な関係をどのように構築していくかという観点から整理されたものです。特に、制度設計のみならず、「人」「関係性」「運用」といった要素の重要性や、ファミリーとビジネスを対等な存在として捉える視点の必要性について提言がなされています。

MKUコンサルティングでは、今後もファミリービジネスの持続的成長および円滑な事業承継の実現に向け、現場に根差した実務と理論の双方からの支援、ならびに社会への提言活動を継続してまいります。