北島誠士 MKUコンサルティング

私は20年以上にわたり、“オーナー経営のメリットを最大限に活せるグループ経営の在り方“を追求し、上場非上場を含め、10社前後から30社以上にわたる企業グループのオーナー数人の側近として、企業グループの経営に携わって参りました。

企業オーナーは、日々、多大なリスクを抱えつつ経営にあたっています。だからこそ当然のことながら、企業オーナーには、経営の自由度を最大限に活かし法律の許す範囲内で、オーナー自身が抱える様々な“ありたい姿”の実現に向けた経営を行う権利があります。そして、オーナー企業が抱える多種多様な“ありたい姿”を同時に実現するためには、オーナー企業が1社経営から脱却し、コングロマリッド企業群を創り上げ、グループ経営の最適化を図ることが近道となります。

私はこれらの仕組みが一社でも多くのオーナー企業に導入され、リスクにさらされながら一子奮闘しているオーナー経営者達が、多角化経営の成功を通じて、様々な人生目標を達成し、真に満たされた人生を送ることを願って止みません。

MKUコンサルティング
代表 北島誠士

1969年生まれ 埼玉県出身
埼玉県立大宮高等学校卒。慶應義塾大学商学部卒。兵庫県立大学院経営研究科卒(MBA)

2000年に家業の倒産を経験し「ファミリービジネスの永続的発展に貢献したい」という信念のもと、コンサルタントを志す。
32歳で一部上場企業の事業部を任され、ゼロから営業体制とサプライチェーンを構築。これを受け、グループ100社構想を持っていた上場企業からヘッドハンティングされ、赤字事業部に着任後わずか半年で黒字転換させ周囲を驚かせる。
その実力から30社以上を束ねる同社ホールディングスの運営を指揮するようになり、グループ会社の相乗効果を上げる画期的な仕組みを構築、その後10社以上を束ねる非上場のファミリー企業では役員という形で自ら経営実務の最前線に立ち、企業グループを切り盛りしてきた。
20年以上にわたり、欧米のファミリービジネス研究の要素を取り入れながら、上場・非上場の企業グループにおいてグループ設計および経営、事業会社経営、創業、M&A、PMI、事業承継、撤退を手がける。
その結果、企業がコングロマリット化を志向し、グループ経営の最適化を実現することで、事業活動そのものが経営資源を強化し続ける自浄作用の仕組みを備えていくことを実感するに至った。
正しいプロセスを経たグループ経営の最適化は、ビジネスモデルの刷新、環境変化への対応、後継者育成、人材育成、ファミリーの幸福等々、様々な課題をクリアする組織能力を備える。

現在は、骨太な事業成長とオーナー経営者の様々な目的を同時実現するための

「貴社発展の方向性認識の仕組み化」
「ビジネスモデル刷新の仕組み化」
「企業グループ設計の仕組み化」
「後継者育成・幹部社員育成の仕組み化」
「想い共有の仕組み化」

について、コンサルティングを行う。

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